メモリ256な自分のための外部ストレージblog

node.js(nodebrew) + pm2

【nodebrew】

-- nodebrew のインストール

curl -L git.io/nodebrew | perl - setup

-- パスの設定

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
※.bashrcの最後に追加

-- 設定ファイルのリロード
source ~/.bashrc

-- インストール確認
nodebrew help

【Node.js】
-- 指定バージョンのインストール
nodebrew install-binary v0.12.7

-- nodebrewで使用するnodejsのバージョンを設定
nodebrew use v0.12.7

【pm2】
-- インストール
npm install pm2 -g

 

【バージョン】
$ node -v
v0.12.1
$ pm2 -v
0.14.3

【pm2クラスター検証】

$ pm2 start ad.js -i max
$ pm2 list ※pid確認
$ kill -9 XXXX ※強制で落とす
$ pm2 list ※再起動されている事を確認

Git でよく見るこれ

Your local changes to the following files would be overwritten by merge

コンフリクトしてしまい、すんなりpullできない事がよくあります。
手動で1つずつmergeするのが本来は正しいのですが、リモートを正としてローカルファイルを上書きしたい場合は
git fetch --all
git reset --hard origin/master
とする事でリモートファイルで強制的にローカルファイルを上書きする事ができます。

企画時の4つの意識

私がWebサービスの企画を行う際に必ず意識する4つの事を紹介します。

1.何をするサイトなのか

「当たり前だろ」と言われそうな事ですが、企画を進めていくうちに目的が見えなくなる事もしばしばあります。
常に意識しておく事で、「この機能は本当に必要なのか?」など、目的に合わないかもしれない事に気づく事があります。
実装フェーズで気づいた時にはそれなりのリスケが必要になり、プロジェクトに遅延が発生してしまいます。
まずは目的がなんなのかを明確にし、リリースするまで決定した目的を常に意識するようにしましょう。

2.ターゲット

これも当たり前の事ですが、「誰が利用するのか?」または「どんな人に利用してほしいのか?」、これを意識するのとしないのとでは大きく変わってきます。
さらにターゲットが女性なのか男性なのかで全体のデザインも変わってきます。
20代から30代をターゲットにした場合と、50代から70代をターゲットにした場合を想像してみてください。
身体的な事まで考慮するとすれば、後者がターゲットの場合はフォントサイズを通常よりも大きくしたほうがいいかもしれません。
ターゲットをよりリアルに意識する事ができれば、ストレス無く利用してもらう事ができ、リピーターになる可能性もぐんと上がります。

3.セールスポイント

現在インターネット上に存在するサイトは数えきれないほど膨大な数が存在します。
今開発しようと思っているサイトも既に類似するものがあると思います。
類似するサイトがある中でも「ここは負けない」、「ここは自信がある」など、セールスポイントを意識する事で類似するサイトと差別化する事ができます。
同系統のサイトをまずはよく研究し、すべてのサイトに無いものをセールスポイントにするというのも1つの手段だと思います。
まずは「何を売りにできるか」を考えてみましょう。

4.マネタイズ

仕事でやる以上は必ず必要になってくる「収益化」いわゆるマネタイズですが、これも仕様を考える時点で意識しておく必要があります。
「とりあえずリリースしてアクセスが増えてから考えよう」、それもありかもしれませんが、仕様を考えている段階で意識しておくのと比べると開発コストに大きく影響します。
仕様段階から、「この機能をこうすれば・・・」など少しでも意識し、設計に盛り込む事で実装フェーズでかなり楽に開発を進める事ができると思います。
具体的に「どういった事を収益化できるか」というのは開発するサイトによって大きく異なりますが、まずは開発するサイトのどこかで「収益化を行う」という事を意識するといいでしょう。

まとめ

これがすべてではありませんが、企画時に大きく意識する事で開発中やリリース後、または保守などの際に大きく影響を与えてくれる4つだと思っています。
実際には納期やクライアントからの要望などで実現できない事も多々ありますが、それでもこの4つを意識しておいて損はありません。